8月26日、LINE Bot が echo を返した夜

連載「触り始めて9ヶ月の記録」第6話
2025年8月26日。
その日、自分はChatGPTで新しいスレッドを立てた。
スレッドのタイトル(後から見るとそう書いてある)は、「LINEボット実装手順」。
それまでのChatGPTスレッドはすべて、感情整理か転職活動か日々の整えのためのものだった。
「実装手順」という言葉を、自分の文脈で初めて使った日だった。
スレッドの冒頭で、ChatGPTがこう書き始めていた。
了解👌 じゃあ「公式LINE × AI活用」について、必要なとこだけ整理して"引き継ぎ資料"っぽくまとめるね。
1. 全体像
LINE公式アカウントを「入り口」にして、ユーザーからのメッセージをAIに渡して返す仕組み。 実装は Messaging API を通じて行う。 基本フロー: ① ユーザーがLINEにメッセージ送信 ② LINEがWebhookでプログラムに通知 ③ プログラムがAI(ChatGPT等)に投げる ④ AIの返答をLINEに返す
「Messaging API」も「Webhook」も、その日初めて見る単語だった。
そして、ChatGPTはこう続けていた。
2. 技術要素(最小構成)
Google Apps Script (GAS) を使うと無料&簡単 - Webhook受け → メッセージ処理 → LINEへ返信 - LLM呼び出しは UrlFetchApp で OpenAI API 叩く
「GAS」も「UrlFetchApp」も「OpenAI API 叩く」も、初めて見る言葉だった。
それでも、なぜかその夜、自分はやってみることにした。