23時52分、元カノを『大切な存在』と書いた夜

2026-05-10 · note 掲載版

23時52分、元カノを『大切な存在』と書いた夜

2024年9月28日、23時52分、ノートに「俺の事を本当に考えてくれている大切な存在」と書いた。

今日の現場

2026年1月20日、半年の振り返りをしながら、こう書いた。

「Dラボ入って一年5ヶ月でかなり変わったよー」

「元カノとの別れがきっかけだったけど、フィジカル最初鍛えてその時よりマイナス8キロ」

「その後はメンタルや内面を鍛えたり観察するために、割り切りの女の子と感情込みの関係を作ってみたり」

「そして元カノに会う日に向けて内面を整えたり、最近会う人との関係での日々の確認など」

フィジカルから入って、メンタルや内面の観察に進んで、その内面を関係の中で確かめている。8キロという外側の変化は、いちばん最初の段階だ。今は、関係の中で自分の内面を観察する段階にいる。

「ビフォーアフター、すごい」と他人事みたいに書いた。本当に他人事みたいに書けるくらい、当時の自分から距離が出た。

あの頃と今

1年4ヶ月前のノートに戻る。

「23:52。今日は21時頃帰宅した。部下と面談して来月取り組むことを共有確認した。きっとやってくれそうな気がしている。夜は惣菜の残りを食べた」

「ジムでは1時間半程度のトレーニング。少し軽めだったかな?それでも続けることが大切」

「元カノと一緒に過ごした。元カノは私に本当の意味での自立を願っている。だから厳しいことも伝えてくる。わかってるからこそ、きちんと向き合って欲しいと考えている。俺の事を本当に考えてくれている大切な存在」

「俺が何者か何を望んで生きているのかしっかり考えなきゃ」

「明日も頑張ろう」

その夜の私は、元カノからの厳しさに「自立を願ってくれている」と意味を見ていた。「俺が何者か何を望んでいるのか考えなきゃ」と書いた。考えなきゃ、と書きながら、まだ答えはなかった。ジムのトレーニングを「軽めだったかな?」と書いた、その日にいた。

頭の中

「自立を願ってくれている」と感謝した夜から、「Dラボ1年5ヶ月で変わった」と書ける今までの間に、フィジカル、メンタル、内面、関係、という順番で章が積まれていった。

別れがあったから、その章を全部書けた、と思う。あの夜の私が、元カノに「本当に考えてくれている大切な存在」と書けたのは、その厳しさを愛として受け取れていたからだ。今振り返ると、その受け取り方ができた時点で、自立はもう少しずつ始まっていた。

別の見方もある。Dラボに入って変わった、と書きながらも、変わったと言える基準はずっと「元カノにどう見せられるか」のままだった気がする。「元カノに会う日に向けて内面を整えたり」と、今も書いている。本当に自立できているなら、そもそも会う日に向けて整える必要はないのかもしれない。

まだ途中のこと

8キロ減って、フィジカルは変わった。メンタルや内面も観察できるようになった。最近会う人との関係でも、焦らない自分でいられている。

それでも、元カノに会う日に向けて内面を整える、という言い回しが、まだノートに残っている。それが完全に消えたとき、たぶん本当の意味で自立した、と書けるんだろう。

そこまではまだ届いていない。1年5ヶ月でここまで来た、というのは、たぶん途中の話だ。

こうした記録を続けています。よければ、また読みに来てください。


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