騙されたと思って、スキルを6本書いた夜

2026-04-21 · note 掲載版

騙されたと思って、スキルを6本書いた夜

2026-04-21、ひだまり(LINEの子ども学習Bot)のリリース前に、2日で10個ほど機能を積んだ。

今日の現場

リッチメニューの画像が1MB上限で弾かれたり、くわしくモードの対話がサーバー検算と衝突したり、「やってみて初めてわかる仕様」に何度も足を取られた。

あの頃と今

2024年9月2日の夜、日記に「元カノに執着してしまう面が垣間見える、改善しなきゃ」と書いて、瞑想を始めた。「客観的に物事を考えられるようになりたい」「騙されたと思って継続することが大切」と自分に言い聞かせた日だった。仕組みで自分を縛る、という行為の最初の一歩だったと思う。

あの頃は「自分を変えたくて」仕組みに手を伸ばした。1年半経った今、「未来の自分を信用したくないから」仕組みを書いている。同じ仕組み化なのに、エネルギーの向きが逆転している。

頭の中

自己成長ルール(バグを直したら該当スキルに追記する、という運用)を入れた動機は、同じバグを二度踏みたくなかったから。未来の自分は面倒くさがって、また同じ失敗をする。だから信用しない代わりに、仕組みで縛る。

ただ、本当にそうだろうか。仕組みで縛るつもりが「縛り切れない自分を許す装置」として書かれているだけかもしれない。「ルールを書いた」という事実で安心して、実際には追記されない──deadなルールになる、というのは十分ありうる。

まだ途中のこと

2日で10個積んだ満足感はあるけど、肝心の「子どもが実際に触って続くか」はまだ誰にも試されていない。机上の整合性で止まっていないか、betaのまま動かし続けるのか、いつmain本番に切り替えるのか──基準はまだ言葉になっていない。

騙されたと思って、しばらく続ける。あの夜と同じ言い方で。