1年半前の4行が、今夜のスキルになった

2026-04-19の夜、仕組みが動き出す手前の静けさ。画面の向こうで、自分の言葉が勝手に積み上がっていく感じがある。
今日の現場
毎日書いているnoteを、自分の会話と過去の日記から半自動で編めるように、小さなスキルを6つ作っていた。素材を拾う係、過去を覚えている係、書く係、絵を描く係、送る係。
途中で、去年の日記を入れた暗号化zipが開けなくてしばらく止まった。パスワードを外してもらって再エクスポート、ようやく2024年8月から2025年3月までの110日分を一気に読み込めた。自分の過去が、検索可能なテキストになって戻ってきた瞬間だった。
そこから16エピソードを、未来の自分が起点として呼び出せる形に整えた。
あの頃と今
2024年12月12日、深夜3時11分。短い日記が残っていた。
夢中になるって大事 これって没頭 すごいな。 あっという間。 ココナラのサービスも作ってティックトックのアカウント作って投稿できた! 凄くすごく楽しかった。 もっとより深くAI使いこなしたいな
4行と少し。多分、寝る前のベッドの中で打ったやつだ。TikTokにはじめて動画を投げた夜で、何が起きたのかは書いていない。ただ「あっという間」とだけ書いてある。
あの夜の自分に、いま話しかけられるなら「その続きを、1年4ヶ月後にまだやってるよ」と言いたい。もっと深くAI使いこなしたいって書いた通り、今夜は6つのスキルを作っていた。あのときは1投稿、今日は仕組みを作っていた。でも感覚はたぶん同じで、「あっという間」だった。
頭の中
こうやって書くと、綺麗に繋がったストーリーに見える。でも、そうじゃないよなとも思う。あの夜の自分は、1年半後にこんなスキル群を作っている自分を、これっぽっちも想像していなかった。今の自分が過去を拾い上げて、都合のいい線で結んでいるだけかもしれない。
それでも、線を引いたこと自体は嘘じゃない。4行の日記が残っていなかったら、この夜は単に「スキルを作った日」で終わっていた。過去が現在に手を伸ばせるようにしておくと、現在の意味が少し変わる。これはたぶん、ジャーナリングの一番ずるい効能だ。
まだ途中のこと
6つのスキルはまだ骨格で、note Cookieも画像生成キーも未設定。実際に1本の記事が世に出るまでには、もうひと壁ある。
あと、過去のどのエピソードを拾うかには、今の自分のバイアスが乗っている。半年後に読み返したら、別の日が光って見えるかもしれない。それはそれで、次の記事の起点になる。
AIと始めてみた #日記 #ジャーナリング #没頭 #AI活用